先日
マリーナ看板犬のナナがこの世を旅立ちました。
あまりにも突然に、そして静かにお別れの日が来てしまいました。

以前に脳震盪を起こしてしまったこともありますが
16年目を迎える老犬なのでおそらく老衰、、、
翌朝起きて、顔を見に行くと
いつもと変わらずすやすや寝ているように、、、
声をかけてもびくとも反応しないことに、
ふわふわなままなのにナナの体温を感じないことに、
マリーナばぁが愛用していたフリースが、ナナの身体に掛けられていたことに、
ああ、本当に逝ってしまったんだと痛感させられました。

皆でお別れをしてからも、
またいつものように時間になったら食堂に回って来るんじゃないか、
お客さんの側を離れず、あのつぶらな瞳で何か頂戴と言わんばかりに見つめているんじゃないか、
まだどこかをテケテケよたよたと歩いていそうで。
歩いていて欲しくて。

ナナはマリーナにきて16年目、小型犬にしては長生きだそうです。
よくここまで頑張って生きてくれました!
沢山の癒しと、
幸せと笑いを私たちにくれました!
番犬ペッパーにつられて、沢山吠えてくれました!
ほんとうに本当に、今までありがとう。
うちに迷い込んできてくれて、ありがとう。
天国でも、元気でね。
可愛いナナでね。

悲しいお知らせになってしまいましたが、
ナナに沢山の愛情をもって可愛がってくださったマリーナの皆様に
どうしてもお知らせしたく
この場をもってご報告させていただきました。
ナナは本当に沢山の方から愛されていたと思います。
小さなころから知っている方も多いでしょう。
本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
ナナ、メイに先立たれてしまって寂しかったよね。
そろそろメイに会えたかな。

11月10日(火)